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スキンケア・コスメのレビュー、読書感想、資格勉強、株・投資!気になることにドンドン挑戦するブログです☆

休日は積極的に引きこもるということ

時間がない!と思うことが多い私、参考になればと先日はDaiGoさんの「週40時間の自由をつくる 超時間術」を読んでみたりしましたが、より上手い時間の使い方を極めるべく最近は

休日は積極的に引きこもる ということを実施しています。
引きこもるとは家から出ないということですが、何のために引きこもるのか、私なりの考えをご紹介します。
 
時間は限られているということを改めて意識する
まず、1日は24時間です(´・ω・`)
当たり前ですがこれは増やすことはできません。つまり限られた時間を有効に使うしかないということですが、そのためには自分がその時間で何をしたいのかを自覚し段取りを組むことが必要になります。
まるで仕事の進め方のようですが、プライベートでも効率よくやりたいことをこなしていくには段取りを組むことが大事です。
私は自己啓発本をよく読むのですが、「1日は24時間しかない」という始まり方をする本は多いです!何かに取り組もうとする人ほど、限られた時間を強く意識しているのだと思います。
 
休日にしたいことを自覚する
ちなみに私が休日にやりたいことはこんな感じです。
  • しっかり寝て疲れを取る
  • じっくりチャートをみつめて株取引をする
  • スケジュール帳に過去や未来のことを書き足す
  • 服やコスメを買いに行く
  • 本屋さんで読みたい本を探す
  • 資格や美容について勉強
  • 夕ご飯やお弁当のおかずの作り置き
  • スタバで読書もしくは勉強
  • 何かセミナーに参加する
  • 友達とおしゃべり・ごはん
これらと他に、毎日もしくは定期的に行わなければいけないこともあります。家事や歯医者通い、髪を切ること、ミュゼ通いなどです(*^_^*)
 
まずこれを見ると私は活動的に過ごしたいだけでなく、しっかり休みたい(>_<)という両極端な思いがあることが分かると思います。つまり睡眠時間を削って時間を確保するのではなく、休む時間をキープしながら活動的に過ごせるよう考えないといけません。なおさら時間の制限があるということです。
 
そしてここで注目したのは、これらの項目はそれぞれを楽しむ場所が違うということです。大まかにいうと、家の中か外出先か、という点です。
そこで私は日々の予定を家の中で行うものと外出先で行うものとで意識的に分けて段取ることにしました。要するに目的となる活動に付随する移動時間や準備時間を減らすことで時間を上手く使おうと考えたのです。
 
移動時間・準備時間は実際にどのくらいかかっているのか
移動時間や準備時間がどれほど自由な時間を奪っているかは、実際に計算してみることで実感できます。
例えば私は起きてから着替えてメイクを終えるまでに少なくとも30分はかかります。買い物をしようと近所のスーパーに行くとすれば、往復20分。つまり一度外出すると約1時間もの準備時間がかかるということになります。目的地までの距離によってはもっと時間がかかってしまいます。
 
あなたの1時間の価値はどのくらい?
1日24時間しかないうちの1時間をどう思いますか?
また仕事にまつわる話になりますが、私が先日読んだ「会社では教えてもらえない 残業ゼロの人の段取りのキホン」という本には、年収400万円もらっている会社員は1時間で3,000円もらっている計算になる、と書いてありました。年収400万円もない私でいえば、1時間当たり2,500円弱でしょうか。つまり私の1時間は2,500円程の価値がある貴重な時間です。そう思うとちょっとした用事で外出することがもったいなく感じてきませんか?
 
外出するときには「ついでに」他の目的も果たそう
なので私は外出する休日と引きこもる休日を積極的に分けるようにしています。
いざ外出する予定が入ると、その日のうちに他の用事もまとめて済ませるように段取るのです。なので外出する日は目的に合わせて何カ所も巡ります。予定を1日にまとめるなんて上手くいくのか、と思われるかもしれません。ところが面白いことに、意識し始めてから、その1日にどんどん予定が自然に集まってくるようになった気がします(^.^)
 
引きこもりの日は外出しないことを徹底する
そして引きこもりの日はひたすら読書や勉強、ネット、家事に励みます。
ここで大事なのは、フラっとコンビニに行くなどしたら台無しだということです。部屋着で行けば、スッピンでいけば時間はかからないと思うかもしれません。しかし実際に外出しようとすると、このまま外出していいのか?ついでに何か用事無かったっけ?と心配になってきて意外と時間がかかるものなのです。
それを防ぐために、私は引きこもる準備をしっかりと行います。当日のことをイメージして、小腹が減ったとき用のお菓子、思えば少なくなっている消耗品などを前の日の仕事帰りのついでに買っておくこと!計画性を持って引きこもることが大切です。
 

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実際に引きこもってみると・・・
まず1日の中で時間の縛りが一つもないというのは、とても緊張がほぐれるもので心も体も休まるということが分かりました(^.^) 日々の疲れというのは、頑張り続けている間は興奮状態で分かりづらく、一度体を休めたときにドッと感じるものだと思います。大切な自分の体をしっかり休めることで、自分自身も大切にしようという意識を高めることにも繋がると思います。
 
月に3・4日「引きこもり」の日を作る

私の実践する引きこもりは完全にインドアになるわけではなく、外出する日と外出しない日をはっきり分けるというものです。なので1ヶ月のうちに3・4日ずつ、予定に合わせて柔軟に引きこもっています。

1日家から出ないということにネガティブな印象をもっている方も多いと思います。でも引きこもりといえども、読書や勉強、観葉植物の世話や靴磨きなど、家での趣味を時間の限り存分に楽しむので、実際にはとてもポジティブな引きこもりです☆

もしこの積極的引きこもりに共感いただけるようであれば、ぜひ試してみてください♪