何に価値をおくか? なぜか運がよくて愛される人は財布をふたつ持っている
こんにちは(^o^)
長財布のほうが金運にいいとよく聞きますが、実際にお金持ちの方は長財布にこだわってないよーというタイトルの本を紹介します。
なぜか運がよくて愛される人は財布をふたつ持っている
この本は財布の話をはじめとして、見習うべきお金持ちの方々の考え方やふるまい方について書かれています。
著者の横田真由子さんが高級ブランド・グッチで働き始め、そこで出会ったお金持ちの方々との触れ合いの中で感じた見習うべき気づきが紹介されており、自分に取り入れることで同じように運がよく周りに愛される人になろうという内容です。
まず財布の話ですが、お金持ちの方はまず財布がコンパクト、そして荷物もコンパクトでチェーンウォレットを使われている方が多いそうです。チェーンウォレットといえば財布に肩紐がついただけの容量がない鞄ですが、横田さんはお金持ちの方はチェーンウォレットを使うことで両手が空いている!ということに気付いたそうです。
まず見習うべきはこの身軽さ。お金持ちの方は基本的にカード決済なので、財布の中身が少なくてすみ、支払う際もとても軽やかにお支払いされるのだそうです。つまりお金に対する恐怖や執着がなく、いくら使うかではなく何にお金を使うかを大切にされているということです。
違いはお金ではなく、価値観
この本を読んで、お金持ちの方はまず自分をとても大事にしていると感じました!自分を大事にし強く信じているからこそ、他人を気にしすぎることなく、心に余裕が生まれ、周りから愛されるような行動がおのずとできるのですね。
それはお金があるから何でもできるという余裕もあると思いますが、気持ちの余裕からうまれるお金持ちの方々の行動や考え方は見習うべきものが多くあると思いました。考えると私たちはお金や他人からの評価など様々な不安にとらわれすぎた行動や考え方をしてしまっているかもしれません。この本を手に取ることで、お金持ちの方々を参考に、自分は普段どういったことを気にしているのか、本当は何に価値をおくべきかということを見つめ直してみるのもいいと思います。